アーシング、キーレスエントリー取付作業

今回も230E同様、アーシングを行いました。

そして、ネットオークションで安くゲットしたセキュリティー付のキーレスエントリーも取り付けました。


今回は、バッテリーのマイナス側の端子台を製作しました。

3.2mm厚の鉄板でメッキ仕上げ。端子は余裕をみて6箇所取付可能です。

バッテリーのマイナス側の端子に取り付けた図です。

コードは耐熱8sqを使用しました。

アースポイントですが、シリンダーヘッド、インテークマニホールドそして純正のアースポイントに決定しました。

一番左が空いていますが、ミッションにつなぐ予定です。

シリンダーヘッド、インテークマニホールドの様子です。
シリンダーヘッドへの結線が一番効くようです。

尚、オルタネーターには結線していません。

インプレッションとしては、心持ち中低速トルクが上乗せされた様に思います。

230Eの時ほどは変化しませんでしたので、まだまだ車の程度が良いと言う事でしょうか。


キーレス、セキュリティー取付

車の無い暫くの間、父親のW211(2002年式E240)に乗る機会が多かったのですが、これには当然のごとくキーレスエントリーが付いています。

一度ずぼらに慣れるとキーで施錠、解錠するのが億劫となり、ネットで安いキーレスエントリーを購入しました。セキュリティー機能付きです。

セットはメルセデス用ではありませんので、ダイオード付のリレー2個を追加購入しました。

リモコンも2つ付いて6000円弱です。

どうやらhttp://www.magicar.com/の製品で、韓国製のようです。

詳しい取付方法は、部品の性格上掲載を差し控えますが、本体はリヤシート下のポンプ横です。

おまけ(その1)

当初から、シフトのインジケーターランプが点かなかったので、球切れだろうとコンソールを外してみたら…

コンソールに物入れがある以外は、230Eと全く同じなので、手順良く外す事が出来ました。

禁煙車だった為、内部は比較的キレイでした。

しかし、開けてびっくり!球切れどころかソケットすら有りません。臓物は全て取り去られていました。

たぶん前オーナーの仕業でしょうが、球を外す時にソケット関連のプラスチック部品を破損したので、全て取り去ったのでしょう。

無くても、どーって事ないのですが、また宿題が増えました。

やはり10年落ちの車です。今までの歴史が色々な場所に見られますね。

おまけ(その2)

2004年1月11日に早くも10万km達成です。

と言っても1000km強乗っただけですが…。

 そこで、ATFとフィルター、エンジンオイルの交換を実施しました。
 これは掲載されているサイトが多いので、写真は割愛します。(手抜きです)

 ATFを抜いた状況は、まだまだ綺麗なもので、焼けた臭いもしていませんでした。オイルパンもいたって綺麗で、きちんとメンテナンスされていたようです。
 ATFの交換をされていない車両は、内部に堆積、付着していたスラッジ等がオイル交換とともに動き出してATが不調になる場合が有るようで、実は今回それを少し心配していましたが、取り越し苦労でした。

結果は…最高です。シフトショックが激減しました。
ついでにグラグラだったシフトもブッシュを交換して新車感覚です。

以下はリンクサイトの「メルセデスサービス ムライシ」のBOB氏談です。

 メルセデスのATFフィルターは、他社に比べて細かいらしく、交換をサボるとフィルター自身が破損して、その破片がAT不調の原因を作ります。
 4万km毎のATFとフィルターの交換がお薦めで、新車から欠かさず実施していれば、主に都内走行している車両でも、20万km以上走っている現在もOHとは無縁の車両も有ります。

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